縁結び・ビジネス・癒し・浄化・厄除けなど、開運のための神社仏閣・パワースポット情報、開運・成功に役立つ情報を徹底ガイド

関東人気50パワースポット

ブログ - 出雲大社の大遷宮 壮大な甦りの儀式

出雲大社の大遷宮 壮大な甦りの儀式

カテゴリ : 
神社・パワースポット情報
執筆 : 
admin 2013-8-16 7:10
出雲大社の60年ぶりの大遷宮、
今年5月に盛り上がりましたね!

今年は、伊勢神宮の式年遷宮と、出雲大社の大遷宮が
重なる年ということで、多数のメディアで取り上げられて
神社ブームが起きているようです。

そこで今日は、出雲大社の大遷宮についてご紹介します!


■遷宮とは、壮大な「よみがえり」の儀式

遷宮とは、長い時間の経過した社殿を修造して、
ご神体に再びご鎮座いただく大祭です。

リフレッシュした社殿とともに
ご祭神が鎮座された時を再現して、原点に立ち返る。

壮大な「原点回帰」「よみがえり」の儀式です。

それにより、
・永続的にご神気を保ち続ける
・社殿の老朽化を防ぎ、再生再新する
・伝統技術や文化を後世まで伝承する
などの意味があります。

神社に関わる人や私たちにとっても、
遷宮を通して、
======================
「本来の自分」に立ち返り、新しく生まれ変わる力や
ご縁を授かる機会、になります。
======================

きずなの大切さを再認識する場、
と言えるかもしれませんね。


▼今年2月の出雲大社。仮殿でした。
出雲大社仮殿


■大舞台は一生に一度きり!伝統建築や神楽舞の晴舞台

テレビで、出雲大社での60年に一度の大舞台に挑む
神楽舞の舞台裏を特集していました。

伊勢神宮の式年遷宮では、20年に一度の機会があるので
伝統建築や神楽舞の職人ワザの伝承にメリットがあります。

1回目は若い駆け出しの時期、2回目は中堅として、
3回目は匠の技と心意気を後輩に伝承する立場として、
回を重ねることができる訳ですね。


ところが、出雲大社の大遷宮は、
60年に一度なので、一生に一度きり。

匠の師匠も、駆け出しの後輩も、
共に一度きりの大舞台となる
訳です。

大舞台までの舞台裏では、先輩が後輩に
「一度きりの舞台の重みを理解する」「気持ちで表現する」
ことを一所懸命に伝えていました。

遷宮に関わることで、「キズナ」が結び直される…
とってもいいシーンでしたよ!
  • トラックバック (0)
  • 閲覧 (7991)

トラックバック