華厳の滝・竜頭の滝のパワースポット
けごんのたき・りゅうずのたき Kegon Falls, Ryuzu Falls
華厳の滝の概要(栃木県日光市)
華厳の滝(けごんのたき)は、日光で最もダイナミックな落差97mの大瀑布。
那智の滝(和歌山)・袋田の滝(茨城)と並ぶ日本三大名瀑の一つで、中禅寺湖の水が轟音とともに水が流れ落ちる様は壮観です。
日光山の開祖・勝道上人が見つけた滝とされ、仏教の華厳経が名前の由来です。
有料エレベーターで滝つぼ近くまで下りていけます。間近で見る滝つぼは迫力満点、爆音とともに水しぶきが弾ける豪快な姿が見られます。
5月には見事な新緑、6月には沢山のイワツバメが滝周辺を飛び回り、1月~2月には十二滝と呼ばれる細い小滝が凍って滝全体がブルーアイスに彩られるなど、四季折々の景色を堪能できます。
●ご利益
・心身を清める。迷いや悩みを消し去る。心の安定。
・仕事運・出世運・財運アップ。美しい水は財を貯める龍神の通り道ともいわれます。
・恋愛運アップにもよい。
体全体で滝のパワーを感じて、滝の音にも注意を向けるとよいでしょう。
なるべく滝に近づき、下から滝全体を見上げるようにすると、滝のパワーを取り込めます。
自分が鯉になり滝を登っていく様をイメージしながら、視線を滝つぼから滝口へとゆっくり移していき、同時に心の中で願い事が成就するように祈るとよいでしょう。
竜頭の滝の概要(栃木県日光市)
竜頭の滝(りゅうずのたき)は、華厳の滝・湯滝と並ぶ奥日光三名瀑の一つで、奥日光を代表する滝。湯川の急流が、階段状の岩場を勢いよく流れる全長210mの渓流滝で、展望台や落着いた茶屋があります。
滝は途中から巨岩をはさみ二筋に分かれて豪快に滝つぼに流れ落ちます。正面から見ると巨岩が竜の頭に見え、2つに流れる滝が竜のひげに見えることが、竜頭の名前の由来です。
初夏5月~6月の新緑やツツジの時期、9月下旬からの紅葉の時期がおすすめ。紅葉の名所として人気で、奥日光一帯で最も早く紅葉が訪れ、紅葉に彩られた滝つぼの美しい景観が楽しめます。
滝横に往復40分程の散策コースもあり、新緑や紅葉の季節に滝を観ながらゆったり歩くと、心も身体も癒されます。
華厳の滝の基本情報
所在地 |
栃木県日光市中宮祠2479-2 |
電話番号 |
0288-55-0030 |
最寄り駅 |
東武鉄道日光線「東武日光駅」 |
アクセス |
【電車】東武鉄道日光線「東武日光駅」より東武バス中禅寺温泉行き乗車約40分「中禅寺温泉駅」下車徒歩5分
【車】東北自動車道~日光宇都宮道路「清滝IC」から15km |
駐車場 |
あり(有料、310円) |
拝観時間 |
3月~11月:午前8時~午後5時、12月~2月:午前9時~午後4時30分
※季節・気象状況により時間変更あり。 |
料金 |
エレベーター往復:大人550円、小学生330円、小学生未満無料 |
ホームページ |
http://kegon.jp/ |
竜頭の滝の基本情報
所在地 |
栃木県日光市中宮祠 |
電話番号 |
0288-54-2496(日光市観光協会日光支部) |
最寄り駅 |
東武鉄道日光線「東武日光駅」 |
アクセス |
【電車】東武鉄道日光線「東武日光駅」より東武バス中禅寺行き乗車約40分「竜頭の滝」下車徒歩1分
【車】東北自動車道~日光宇都宮道路「清滝IC」から20km |
駐車場 |
あり(無料) |
拝観時間 |
24時間、龍頭之茶屋の営業時間:4月~11月:午前8時~午後5時、12月~3月:午前9時~午後4時 |
ホームページ |
http://www.nikko-ryuzu.jp/ |
華厳の滝の地図
竜頭の滝の地図
華厳の滝・竜頭の滝の動画