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神社参拝の作法とマナー 拝礼の作法

 

神社参拝で開運するために最低限抑えるべきポイントは、神様に敬意を持って礼を尽くすこと。

そのため、神社を訪れて参拝するときは、守るべき作法やマナーがあります。

この作法には、それぞれ意味があります。意味を正しくとらえれば、流れるように自然に実践することができます。

 

正しい拝礼の作法

参拝における拝礼(二拝二拍手一拝)は最も重要な作法です。

神社の拝礼には、拝殿の前でお賽銭を入れて拝礼をする「一般参拝」と、拝殿の中で神職からお祓いを受ける「正式参拝(昇殿参拝)」があります。

 

正式参拝
正式参拝の様子
 

普段は一般参拝でよいですが、大願祈願をするときや人生の節目では神職にご依頼をして正式参拝をされるとよいでしょう。

また、神社や神道の流派によって、様々な参拝の作法がありますが、ここでは最も一般的な「一般参拝」の作法を紹介します。

 

●1.一礼をして賽銭を入れる

 

宝登山神社の拝殿
 

拝殿の前では、ほんの少し正面から横にずれて立ちます。

鳥居や参道と同じように、神様の正面を避けるためです。

 

拝殿の前に立ったら、帽子やサングラスを取り、浅く一礼します。

賽銭箱の前まで進み、賽銭を丁寧にそっと入れます。

 

賽銭を投げ入れするのは大変失礼にあたるので、厳禁です。

賽銭には、お供えの他に、ケガレを銭に移して祓う意味もあります。

 

●2.鈴を鳴らす

 

鈴
 

鈴がある場合、縄を引くか左右に振って、ガランガランと鈴を2回鳴らします。

鈴の音は清々しく神秘的なものとして、音霊で場を祓い清め、神様をお呼びする意味があります。

 

●3.二拝二拍手一拝する

直立の姿勢から背筋を平らに伸ばして腰を90度に深く折り、2回頭を下げます(二拝)。

両手を胸の高さに合わせ、両手を左右に肩幅くらいに離して2回拍手を打ちます(二拍手)。

拍手のときは、右手を指関節一つ分くらい少し引いて、左手の平を少し丸めると、パンとよい音が出ます。

打つときは右手を少しずらし、打ち終わったら元の合掌に戻します。

手を合わせてお祈りをし(祈願)、最初と同じように深く1回頭を下げます(一拝)。

 

※神社によっては拍手の回数が異なるので、注意書きに従います。

(出雲大社、宇佐神宮、弥彦神社などでは二拝四拍手、伊勢神道では四拝八拍手など)

 

●4.一礼をして神前を離れる

最後に浅く一礼をして神前を離れます。

 

   
 
   
 
 
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