諏訪大社のパワースポット諏訪大社の概要(長野県諏訪市・茅野市・下諏訪町)諏訪大社は、信濃国(長野県)の一宮、末社含め全国25,000社に及ぶ諏訪神社の総本社。 ●圧倒的スケールの立地に建ち、大地のエネルギーみなぎる神霊磁場 諏訪大社の凄さは、圧倒的スケールの立地から来ています。 ・日本の大龍脈・南北アルプスを背後に預る信濃国(長野県)の一宮。 ・本州を東西分断する大断層、糸魚川・静岡構造線の中央部にあり、大地のエネルギーが凝縮されている神霊磁場(上社本宮が断層上)。 ・日本三霊山の富士山と立山を結ぶレイライン上に位置。 ・戦友の軍神・鹿島神宮と東西ラインで接続。 ●御柱に象徴される「人生に新たな柱を立てる」ご神木の聖地 4宮ともに社殿四隅に御柱(おんばしら)という神柱が立ち、圧倒的なパワーを放っています。 6年に一度、御柱を人力で引きずり新たに建てる豪快な神事「御柱祭」が有名です。 ●ご祭神 【上社本宮】 建御名方神 (たけみなかたのかみ) 天孫降臨・国譲り神話に登場する、オオクニヌシ命の子神。 【上社前宮】 八坂刀売神 (やさかとめのかみ) 建御名方神の妃神。記紀神話には登場しない諏訪固有の神様。 【下社秋宮・下社春宮】 ・八坂刀売神(主祭神) ●ご利益 【上社本宮】 【上社前宮】 【下社秋宮・下社春宮】 諏訪大社の強力パワースポット地点4宮ともに、社殿四隅の御柱が圧倒的なパワーを放つ、ご神木の聖地といえる神社です。 ■上社本宮 上社本宮は、四社からなる諏訪大社の中核で、品格ある聖域。 ここは御柱に象徴される「人生に新たな柱を立てる」場所。 ●拝殿 背後の守屋山そのものがご神体で、本殿を持たない原初的な神社形態です。 ●御柱と、樹齢千年の大ケヤキ ●出早社 (摂社、いづはやしゃ) 上社の「地主神」、お諏訪様の門番神なので、ここも必ずご参拝しましょう。神社参拝はその土地とのご縁を結ぶことですから、土地の守護神である地主神に敬意を払うことが重要です。 ■上社前宮 諏訪大神が出現し初居を構えた、諏訪信仰の発祥地。 霊山・守屋山を背後に、太陽の光に恵まれた緑豊かな高台が開け、清らかな名水が流れる… 前宮は、パワーは強いが方向性のバラバラ感があり、パワースポット的に賛否の分かれる神社ですが、日本の原風景を思わせる心洗われるご神域の中で、静かに内観するととても清々しく、心身浄化されますよ。 ●拝殿・本殿 素朴な拝殿。前宮には本殿があり、本殿背後の巨木がエネルギーを放っています。 ●名水「水眼」の清流と御柱 前宮のご神域を流れる、かつての御手洗川です。 かつては神原一帯に多数の建物があり、上社の祭祀の中心でした(室町・戦国時代にその多くが消失)。上社前宮には、室町・戦国時代に諏訪氏の内紛や武田氏との争いで聖域が荒らされた悲しい過去があり、むき出しのパワーが地から湧き上がってくるような様子があります。 心洗われる原風景に感謝して、ご祭神の開運をお祈りしましょう。
・パワースポットにて浄化祈願したパワーストーンジュエリー
■下社秋宮 下社は、タケミナカタ神の妃神・ヤサカトメノ神が主祭神で、家庭運・結婚運をもたらすパワースポット。 下社秋宮は観光地としても有名な場所ですが、多くの人の息吹で守られている聖域です。 下社秋宮・春宮のどちらか一つへ参拝される場合、8月1日の御舟祭で春宮→秋宮へ、2月1日に秋宮→春宮へと神様が遷座するので、8~1月(又は夏至から冬至)は秋宮へ、2~7月(又は冬至から夏至)は春宮へ、行かれるとよいですよ。 また、春・秋でパワーが「張る」「空き」と異なるので、新しく事を始める方は春宮へ、今やっている事を発展させる方は秋宮へ、というのもOKです。 ●神楽殿 ガイドブックなどで一番有名な場所です。 ●拝殿と御柱 拝殿・御宝殿後方のご神木(一位の木)がご神体で、本殿を持たない原初的な神社形態。 ●ご神木 「根入りの杉」 木の精霊が宿る、樹齢700年のご神木。 ●御神湯 下社秋宮は温泉の湧出地で、境内に御神湯があります。 ■諏訪大社 下社春宮 下社春宮も、秋宮同様に女神・精霊のご神気息づく聖域で、家庭運・結婚運をもたらすパワースポットです。 新しく物事を始める方は、上社本宮とあわせて、パワーが「張る」春宮へご参拝を。 ●拝殿と御柱 下社の春宮・秋宮は、社殿の構造・配置が同じ「対の宮」。同じ絵図面で2人の名匠が競い合って造られたものです。 ●縁結びの杉 根元が一つで先が二又に分かれている巨杉。 ●万治の石仏 春宮から砥川沿いに徒歩5分ほどの場所に、ユニークな石仏「万治の石仏」があります。 諏訪大社の基本情報
諏訪大社の地図●上社本宮 ●下社秋宮 諏訪大社の動画
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