ブログ - 笠間稲荷神社のパワースポット地点
笠間稲荷神社(茨城県笠間市)のパワースポット。
今回は境内のパワースポットをご案内します。 ■笠間稲荷神社 境内のパワースポット 笠間稲荷は、友部ICから車で15分、 笠間駅からは徒歩で20分の場所にあります。 一の鳥居、二の鳥居をくぐると、 神使の「白い狐」が守っています。 重層入母屋造の立派な楼門をくぐり、境内へ。 コンパクトな境内の中は、白い敷石でとても明るく 清々しい雰囲気に満ちています。 明るい白の中で、重厚華麗なひときわ美しい拝殿。 拝殿右に、紫色が美しい、 樹齢400年・県天然記念物の藤棚。 拝殿左に、社務所があります。 全体的にとても明るく美しい神社です。 拝殿の右横から、境内を出たところに、 茨城七福神巡りのひとつ「大黒天」(聖徳殿)があります。 あれ?大黒様は仏閣じゃないの?なんで神社に大黒天が? というのは、神社の大黒様は、神仏習合の時代に、 密教の大黒様が大国主命(おおくにぬしのみこと)と 神仏習合してできた神道の神だからです。 それで、神社の大黒様は、出雲大社で知られる 国作り・縁結びの神さま、大国主命 が祀られています。 出雲大社は、今ちょうど 60年に一度の「平成の大遷宮」の真っ最中。 数ヶ月に渡って連日、お神楽や神事が行われていますね。 ちなみに、茨城七福神では、 笠間稲荷の大黒天(農業の神)とセットになる 恵比寿様(漁業の神)は、筑波山神社。 こちらもパワースポット神社です。 大黒天の辺りから、本殿が垣間見えます。 なお、本殿の裏に珍しい「狐塚」がありますが、 ここでは祈願などしない方がよいのでご注意を。 トラックバック |