氷川神社(大宮氷川神社)のパワースポットおおみやひかわじんじゃ Omiya Hikawa Jinja Shrine氷川神社の概要(埼玉県さいたま市)●超重要な首都の一宮、氷川神社の総本宮
大宮氷川神社(おおみやひかわじんじゃ)は、約2400年前(伝承)に出雲大社から勧請したとされる、古社中の古社。日本武尊が東夷平定の祈願をしたとされます。 ●出雲の家族神を祀る、縁結び神社
“国譲り”により、出雲系の氏族がこの地に移住して武蔵国造となったので、スサノオ命を中心に、出雲の家族神が祀られています。神社名も、近くを流れる暴れ川の荒川を、ヤマタノオロチを象徴する暴れ川・出雲のヒカワ(斐伊川)に見立てたもの。 出雲の夫婦・子孫(結婚・愛情)の神様で、武蔵国の強い土地神様(良縁・人生全般の守護)でもあるので、縁結び・愛情運や、周囲と協調して発展する仕事運など、ご縁と人間関係をベースにしたご神意に満ちています。 武蔵国一宮や出雲神など、地域・土地のご縁が強く影響する神社なので、東京・埼玉で生誕・在住・お仕事をされている方は、ぜひ優先してお参りをされて下さい。開運しやすくなりますよ。
・大人気簡単開運グッズ 氷川神社のご利益・人間関係を円滑にして、人とのご縁を結んでくれる (縁結び・仕事運・結婚運・家庭運) ・道を切り拓く力をもたらす (勢い・活力・チャレンジ力・知恵・創造性) ・周囲と協調して発展する力、人間関係に恵まれる ●ご祭神
日本のキーとなる神様なので、少し詳しくご紹介します。 ★須佐之男命 (すさのおのみこと・夫神)
…大宮氷川神社(男体社)の主祭神。荒れすさぶ嵐、荒魂(あらみたま)を象徴する男神。 荒魂は、神の魂のより根源的な「荒ぶる魂」そのもの。その荒々しさから、新しい物事を生み出すエネルギーを内包している魂。 但し、愛をもって厳しい試練を与えるツンデレな神様の面がありますので、一見さんや他力本願な方には少し冷たいかも。。何度も参拝したり、ご縁が深くなってくると、強力なパワーをもたらしてくれますよ。 ★稲田姫命 (いなだひめのみこと・妻神)
…氷川女体神社(女体社)の主祭神。稲田を象徴する女神。 ヤマタノオロチ(曲がりくねった斐伊川の氾濫)をスサノオ命が退治(治水・産鉄民を平定)して、稲田姫命(飲み込まれる稲田)を救う神話です。 スサノオ命と稲田姫命は、日本神話で最も仲睦まじい夫婦神。結婚運・家庭運をもたらす、縁結びの代表的な夫婦神です。活力あるやんちゃな“種”とそれを包み育む“田”の夫婦なので、当然相愛なのですね。 ★大己貴命(おおなむちのみこと・子孫神)
…中山神社(簸王子社)の主祭神。大地を象徴する、心優しき縁結び・協調・国作りの男神。 表の世界(顕界)に表れるコトは、恋愛も・結婚も・仕事も・お金も・家庭も・人間関係も、すべて裏側(幽冥界・お陰さま)でつながっています。そのため、裏側を統率する大国主命が、男女の縁に限らずあらゆるご縁を結ぶ縁結びの神、となる訳です。
・ご新規様1000円値引き!【パワーストーン ココロパルレ】 氷川神社のパワースポット地点大宮氷川神社のパワースポット地点を、一挙にご紹介します。 ★表参道 (氷川参道)
さいたま新都心駅の近く、かつて宿場町(大宮宿)だった旧中山道の分岐点に、一の鳥居があります。 一の鳥居から北にまっすぐ2km続く参道。 二の鳥居は、明治神宮の落雷した大鳥居を移築したもの。現存する木造鳥居では関東最大です。 三の鳥居をくぐると境内です。 ★神橋・楼門
神橋を渡った先にある、朱塗りの美しい楼門は、空気が変わる強い結界になっています。 ★拝殿・本殿
拝殿前は、仲睦まじい出雲の家族神に相応しい温かい気で、心が和み、幸せを感じるパワースポットです。 ★門客人神社 (もんきゃくじんじんじゃ)
ご祭神:アシナヅチ命・テナヅチ命(稲田姫命の両親神) 原初的・男性的な強い気を放ち、直感が冴え渡る、強力パワースポットです。 ここは凛とした強い気が満ち、壁一つ挟んだ拝殿側とは対照的にあまり人も来ず、静寂に包まれています。 ★宗像神社・神池 (むなかたじんじゃ)
ご祭神:多起理比売命、市寸島比売命、田寸津比売命 神の棲む見沼の名残、神池に鎮座しています。 江原啓之さんが霊能力を得た頃に、幽体離脱で降り立ち、とぐろを巻く巨大な龍神と遭遇した場所だそう。元は見沼の神を祀る大宮氷川神社は、水神・龍神スポットでもあります。 ★稲荷神社
ご祭神:倉稲魂命(うかのみたまのみこと、穀物の神・食物神、転じて商売繁盛の神。スサノオ命の子神) 稲荷信仰の方は、本殿参拝前に謙虚にご挨拶をすると、本殿ご祭神にお取り次ぎをしてくれます。 ★その他の摂末社
・御嶽神社(みたけじんじゃ) ・天津神社(あまつじんじゃ) ・松尾神社(まつおじんじゃ) ・六社: ・天満神社(てんまんじんじゃ) ★大宮公園
時間のある方は、隣の大宮公園でゆっくり過ごすのも良いですよ。 見沼と縄文の神・アラハバキ神大宮氷川神社には、出雲の系譜の他にもう一面、もともと土着の「地主神」の系譜があります。 ●門客人神社の隠れ神、アラハバキ神
門客人神社(もんきゃくじんじんじゃ)は、稲田姫命の両親神を祀る摂社ですが、江戸時代までは「荒脛巾(あらはばき)神社」でした。櫛石窓神(くしいわまどのかみ)、豊石窓神(とよいわまどのかみ)のペアが祀られていました。 今の「門客人神社」の名は、外部からの来訪者(客人神=出雲の神)が、元々の地主神(アラハバキ神)と主客転倒したもの。アラハバキ神が「隠れ神」となっています。 アラハバキ神は、原初的な縄文の神。そしてここのアラハバキ神は見沼の水神であり、石窓神は門の神ですので、見沼を護る道祖神的な役割にもなります。 ●見沼と氷川神社の関係
この地はもともと、縄文時代には奥東京湾が入り込んでいて、弥生時代に海岸線が後退して、見沼をはじめ多数の沼がつながる広大な沼沢地帯でした。 当時の見沼は、芦ノ湖の2倍もある広大な沼地でした。(水色の部分) そして、当時の見沼の沼岸に、以下の三社が、浅間山と冬至の日の出の線上に一直線に並ぶ形で鎮座しています。 ・大宮氷川神社 (男体社、主祭神:スサノオ命) ・中山神社 (簸王子社、主祭神:大己貴命) ・氷川女体神社 (女体社、主祭神:稲田姫命) 大宮氷川神社と中山神社にはアラハバキ社が、氷川女体神社には竜神社(本殿裏にアラハバキ神の小祠も)があり、どれも出雲神と異なる、原初的な力強いパワーを放っています。 つまり、縄文時代は見沼の神を祀っていて、後に出雲系の武蔵国造一族が出雲の神々を祀った。そして、稲作で重要な暦を正確に把握するため、意図的に配置して三社一体で一宮の氷川神社を形成した訳です。 また他にも、以下の意図的な配置が見られ、古代人にとって、大宮の地が重要な場所であったことを窺わせます。 ・富士山と筑波山を結んだ線と、浅間山と冬至の日の出を結んだ線の交点に位置 ●江戸時代の見沼干拓と龍神伝説
見沼はその後、江戸時代に大部分が干拓で埋められて水田になり、戦後は周辺の劇的な都市化が進みます。 元々の見沼には龍神が棲むとされ、氷川女体神社に、龍神を鎮める磐船祭で伝わっていた龍神伝説がありました。
「千と千尋の神隠し」で、埋め立てで行き場を失った川の龍神・ハク(白龍)を彷彿とさせますね。 12月10日に、有名な酉の市・十日市(とおかまち)が行われます。 氷川神社(大宮氷川神社)の基本情報
氷川神社の地図氷川神社の動画関東最高峰の神社 | 関東最高峰のお寺 【関東トップ10】 【関東人気30】 ご利益別の神社仏閣・パワースポット→ 縁結び(恋愛・結婚) → 金運・仕事運 → 癒し・浄化 都道府県別の神社仏閣・パワースポット→ 東京(52) → 神奈川(22) → 埼玉(19) → 千葉(13) → 栃木(17)
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